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〜WASP〜 Waseda Satellite Project | WASEDA-SAT2 概要 | プロジェクト概要 | メンバー紹介 | 最新情報 | お問い合わせ | リンク | QRコード募集 | |||||||
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3 熱制御系 3.1 熱制御の目的 熱制御の目的は,衛星のミッション期間(ロケット打ち上げから軌道上運用)にわたって,衛星のすべての搭載機器に対して許容温度範囲を満たす適切な温度環境を与えることである. 3.2 設計手順 以下に示す熱設計作業フローにしたがって,熱設計をおこなっていく. |
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図3.1 熱設計作業フロー |
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3.3 熱制御方法 本衛星は,受動型熱制御方式を採用している. 3.4 解析・試験方法 衛星内のすべての搭載機器が許容温度範囲に収まるように,熱制御素子を選定し,その後熱解析を行うことで熱制御素子を決定する.解析の結果,許容温度範囲に収まらないようであれば,再度熱制御素子の選定を行う.これを繰りかえすことで,最終的に適した熱制御素子を決定することができる.熱解析には,有限要素解析ソフトCOSMOSWorks(SolidWorks社)を使用する. |
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図3.2 熱解析(最大時) |
図3.4 熱解析(最小時) |