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〜WASP〜 Waseda Satellite Project | WASEDA-SAT2 概要 | プロジェクト概要 | メンバー紹介 | 最新情報 | お問い合わせ | リンク | QRコード募集 | |||||||
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■□衛星と地上の通信□■ <「ダウンリンク」について> |
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表1 衛星の送信波電力特性(CW) | |||||||||||||
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・衛星→地上 のCWのテレメトリデータの読み方 テレメトリの内容は, “WASEDASAT 20yymmddhhffssPppV1vvvvV2vvvvA1aaaaA2aaaaTttttSssssssssssss” となっている. 内容の内訳は, @WASEDASAT 衛星名 A20yymmddhhffss 衛星内時計情報 20yy 年mm月dd字ff分ss秒 BPppV1vvvV2vvvA1aaaaA2aaaa 電源情報 Ppp:電源ICの POK、CHGの状態(各4桁) V1vvvV2vvvA1aaaaA2aaaa:V1の電圧、V2の電圧、A1の電流、A2の電流(各 4桁) CTtttt 温度情報 Ttttt(サーミスタ電圧値(4桁)) DSssssssssssss 磁気センサ電圧値(X,Y,Z軸(各4 桁)) である.たとえば, WASEDASAT 20090101001010 P00010002V10004V20576A10000A20571T0542 S240425852438 のように表示される場合,分割すると WASEDASAT,20090101001010,P00010002,V10004,V20576,A10000,A20571,T0542,S240425852438 ということになる. |
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表2 衛星の送信波電力特性(FM) | |||||||||||||
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<使用ソフトについて> AGW Term, AGW PE |
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<使用ソフトの設定> ・AGW Term ターミナルソフト ・AGW PE パケットエンジン |
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![]() Tnc setup portを選択する. TncTypeでsound cardの選択. | |||||||||||||
![]() Tnc commands Let me control Parametersの選択 Default1200をクリックすると写真の設定になる. |
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<受信内容> |
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![]() □で囲った部分がテレメトリデータ |
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<バイナリデータ> |
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![]() □で囲った部分がバイナリデータ |
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<ダウンリンクしたQRデータを画像にする方法> FMでダウンリンクされる画像は文字列なので,これをバイナリに変換する必要がある. |
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1:まず、衛星からカメラの撮影データをダウンリンク |
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2:ターミナルソフトに表示されたバイナリデータ(バイナリ文字列のみ)をテキストファイルにコピーして保存 |
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![]() □で囲った部分をコピー |
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![]() コピーしたものをtxtファイルにペースト |
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3:上記のテキストファイルをフリーソフトCovTtB15を用いてバイナリ変換 |
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4:出力されたファイルの拡張子をJPGにして,画像ビューワで確認 |
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5:1つのQRコードになるように4枚の画像をwordやペイントソフト等で切り貼りして編集 |
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6:携帯電話のバーコードリーダーで画像認識してデータを復元 |
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<運行スケジュール>
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